PROCESS

プロセス

有識者インタビュー

長野県では総合5か年計画の策定過程で4名の有識者に講演をいただき、計画の理念に反映しました

神野 直彦 氏

神野 直彦 氏

東京大学名誉教授

「所有(having)欲求」から「存在(being)欲求」へ

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占部 まり 氏

占部 まり 氏

宇沢国際学館 代表取締役 内科医

ゆたかな社会に欠かせない社会的共通資本

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山崎 史郎 氏

山崎 史郎 氏

内閣官房参与(社会保障・人口問題)
内閣官房全世代型社会保障構築本部事務局総括事務局長

「仕事と子育ての両立」支援を

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広井 良典 氏

広井 良典 氏

京都大学
人と社会の未来研究院 教授

持続可能な社会に向け 人口減少・成熟社会をデザインする

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AIシミュレーション

AI を活用した、 長野県の未来に関するシミュレーション

新たな総合5か年計画の検討のため、日立コンサルティング、京都大学広井良典教授と連携して、長野県の起こりうる未来像についてAIを活用してシミュレーションを行いました。長野県の社会を表す215の指標から成るモデルを用いて、2万通りのシミュレーションを行ったところ、その未来シナリオは大きく分けて7つのグループに分岐しました。この7つのグループを比較すると「グループ2」が改善する分野が最も多く、望ましい未来像であるとの結果となりました。

AI を活用した、 長野県の未来に関するシミュレーション

持続可能な社会づくりが進んでいるSDGs的な未来を目指して

望ましいシナリオであるグループ2に向かうためには、分岐点1(2029年)に向けて「若者」、「環境」、「公共交通」といった分野がポイントとなることが示唆されました。こうしたことも踏まえて総合5か年計画の検討を進め、新時代創造プロジェクトの「女性・若者から選ばれる県づくりプロジェクト」、「ゼロカーボン加速化プロジェクト」、「県内移動の利便性向上プロジェクト」の立案などにつながりました。

長野県公式サイト AIを活用した長野県の未来に関するシミュレーション

県民との意見交換

今後の県づくりの方向性を、長野県に関わる方々と共に考え、共有し、実行する計画としたいという思いのもと、世代や地域を超え、ワークショップやプロジェクトなど様々な形で県民の皆さんとの意見交換を実施しました。

信州これから会議

信州これから会議

クリエイター、教育関係者、医療・福祉関係者、行政職員、エンジニア、地域おこし協力隊など、立場の異なる方55名と、ファ シリテーターとして県の若手職員が参加する「信州これから会議」を実施。

開催レポート

県内大学生からの施策提言

県内大学生からの施策提言

長野県立大学・信州大学とタイアップし、大学生ならではの柔軟な発想で新たな施策を提言するプロジェクトを実施しました。

首都圏在住の若者との対話

首都圏在住の若者との対話

銀座NAGANOで実施した意見交換には、東京、埼玉などにお住まいの20〜30歳の11名の方々が参加し、「若者が活動したいと思う地域を選ぶ基準」や、「長野県が若者に選ばれるために必要なこと」について多くの意見が交わされました。

子育て世代との意見交換

子育て世代との意見交換

13名の子育て世代の皆さんが3つのグループに分かれ、「子育て世代が考える未来の長野県」をテーマに自由にアイデアを出し合いました。

高校生・シニア世代との県政タウンミーティング

高校生・シニア世代との県政タウンミーティング

「高校生とのタウンミーティング」では、県内の高校に通う高校生10名が参加しました。また、「シニア世代とのタウンミーティング」には、50代以上の18名が参加しました。

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