計画書(全体版)
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第4編施策の総合的展開―――第2章 施策の総合的展開 3 快適でゆとりのある社会生活を創造する80(2027年度)(2027年度)(2027年度)県民が広く親しめる里山として整備利用計画が承認された地域の数※2023年度から開始する予定のため現状値なし[10の広域圏ごとに毎年1地域で整備を進めることを目標に設定]森林サービス産業推進ネットワーク(仮称)へ加入した団体が取り組む地域プロジェクト数※2023年度から開始する予定のため現状値なし[10の広域圏ごとに毎年1プロジェクトを創出することを目標に設定]まちなかに歩きたくなる・居心地の良い空間(信州まち・あい空間*)を創出する地区数※2023年度から開始する予定のため現状値なし[10の広域圏ごとに1地区以上つくることを目標に設定]I 達成目標I 現状と課題・ 自然公園や森林がともに全国第3位の面積を有するなど、豊かな自然環境に恵まれていることに加えて、近年では、こうした資源を健康や環境、教育など様々な分野で利活用する取組も進んでおり、県民が自然とふれあうことができる環境を整える必要があります。3 快適でゆとりのある社会生活を創造する3−1 住む人も訪れる人も快適な空間をつくる               地域の特徴と自然の恵みを生かした快適で魅力ある空間づくりの推進【めざす姿】 自然とのふれあいや森林の多面的な利活用、農ある暮らし*、都市緑化などにより、県民が快適でうるおいのある暮らしを送っています。指標名県民が広く親しめる里山の数(累計)(林務部調)森林サービス産業に取り組む地域プロジェクト数(累計)(林務部調)「信州まち・あい空間」を創出する地区数(累計)(建設部調)・ 人口減少や高齢化に直面する一方で、美しい自然や田園風景を有する農山村の価値や魅力が再認識されており、多様な人材の農村への誘致・定着を進めるとともに、市民農園や農地・農業水利施設等の整備などにより、長野県らしい、ゆたかな農ある暮らし*を実現できる農村づくりを進める必要があります。・ まちなかでは都市化の進展によるみどりの減少や、人口減少による空き家・空地の増加、中心市街地の衰退など空洞化が進んでいる一方で、脱炭素や防災、健康増進などの観点から、みどりの重要性が再認識されています。そのため、みどりあふれるまちづくりや、歩いて楽しめるコンパクトなまちづくりを進める必要があります。現 状目 標50か所50プロジェクト10地区備 考

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