計画書(全体版)
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第4編施策の総合的展開第2章 施策の総合的展開 1 持続可能で安定した暮らしを守る56ウォーキングによる健康づくり減塩取組「ゆるしお」ポスター県内の救命救急センターのうち、充実度評価がAとなった施設の割合[100%を維持することを目標に設定]I 達成目標○ フレイル*・オーラルフレイル*対策を推進するため、専門職の派遣や市町村の先進事例の横展開などにより、市町村の取組を支援○ むし歯予防となるフッ化物応用の普及や、市町村の歯科検診体制支援等により、生涯を通じた歯及び口腔の健康づくりを推進○ 県民や飲食店等の管理者に対し、たばこによる健康被害に関する情報を提供し、禁煙・分煙・防煙を推進○ 企業における健康づくりを経営課題として捉え、社員の健康増進に努める健康経営に向けた取組を支援し、働き盛り世代の生活習慣を改善○ データの分析を通じて地域の健康課題を見える化し、市町村保健事業の企画・実行・検証を支援◆疾病予防の推進○ 市町村等の関係機関と連携し、がん検診の受診率の向上やがん検診の精度管理に取り組むことにより、がんの早期発見率を向上○ 死亡原因や介護原因の主要なものとなっている循環器病を予防するため、減塩の推進等の普及啓発活動を促進○ 糖尿病性腎症*等の重症化予防を進めるため、市町村が医療機関と連携して行う保健指導などを支援○ 接種を希望される方がその機会を逸することがないよう、予防接種に関する情報を積極的に発信○ 断熱性能等を備えた住宅の普及により、ヒートショック予防を促進○ 多数の者が利用する建築物の飛散性アスベストの除去等により、利用者の健康被害の防止を推進指標名救命救急センターの充実度評価Aの割合救命救急センター充実段階調査(厚生労働省)充実した医療・介護提供体制の構築【めざす姿】 超高齢化や新興感染症のまん延などの社会の変化に対応できる地域医療や介護の体制が構築され、県民がどこに住んでいても安心して医療・介護サービスを受けることができます。現 状100%(2021年)目 標100%(2027年)備 考

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