計画書(全体版)
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第4編施策の総合的展開第2章 施策の総合的展開 1 持続可能で安定した暮らしを守る52(2021年度)(2022年度)(2021年度)(2027年度)(2027年度)(2027年度)2014〜2018年度の点検で緊急又は早期に対策が必要と確認された橋梁・トンネルのうち修繕等の措置が完了した割合[全ての橋梁・トンネルの修繕等が完了することを目標に設定]長野県水道ビジョン(改定版)に基づいた取組を実施する圏域数※上田及び長野で1圏域[全圏域で広域連携を実施することを目標に設定]下水道、農業集落排水、浄化槽等、汚水処理施設の普及人口の割合[各市町村の整備目標を基に目標を設定]I 達成目標I 現状と課題・ 高度成長期以降に集中的に整備された道路施設や河川管理施設、上下水道施設などインフラが今後一斉に更新時期を迎えるとともに、人口減少の急速な進行などに伴い、上下水道事業の経営状況が悪化しているため、インフラの維持管理・更新や経営基盤の強化を着実に実施していく必要があります。I 施策の展開◆インフラの長寿命化と生活インフラの経営基盤の強化 ○ 中長期的な維持管理・更新等に係るトータルコストの縮減等に向け、早期に対策が必要な施設の修繕を集1−3 社会的なインフラの維持・発展を図る                社会的なインフラの維持・発展【めざす姿】 施設の統廃合や共有、管理の共同化などにより、持続可能なインフラ管理体制が構築され、人口減少下においても県民の安全・安心な生活が維持されています。★指標名緊急又は早期に対策が必要な橋梁・トンネルにおける修繕等の措置完了率道路メンテナンス年報(国土交通省)水道の広域連携を実施する圏域数(環境部調)汚水処理人口普及率(国土交通省、農林水産省、環境省)中的に実施し、予防保全型のインフラメンテナンスへの転換を推進○ 道路パトロールや道路情報モニターの設置等により、安全で快適な道路環境を維持○ 橋梁、トンネル、道路附属物等の更新、修繕、撤去等により、道路施設の長寿命化を推進○ 舗装や区画線の修繕、沿道美化を、観光地や市街地を中心に強化することにより、道路機能を適切に維持・管理○ 堰、■門、■管等の河川施設の適切な維持管理により、長寿命化を推進○ ダムの設備更新や堆積土除去等により、適切なダム機能の維持を推進○ 農業水利施設の計画的な更新により、農業生産に不可欠な農業用水の安定供給を確保○ 効率的な老朽化対策や機能向上により、砂防関係施設の長寿命化・有効活用を推進○ 効率的な機能強化・老朽化対策により、治山施設の長寿命化を推進○ 包括的民間委託の拡大等により、地域の建設産業が道路や河川、砂防関係施設などの維持管理を持続的に担うインフラの管理体制を構築現 状橋梁 23.0%トンネル 75.0%0圏域98.2%目 標100%全圏域(9圏域)98.6%備 考

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