計画書(全体版)
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第6編地域計画222国道117号の除雪作業食生活改善活動・塩分濃度測定中条川の治山事業(栄村)I 現状と課題・ 全国有数の豪雪地帯にあって、冬季の生活基盤を確保するために、道路除雪に加え、高齢者等の生活を守るために生活エリアの除雪が必要になっています。・ 高齢化が進み、医療と介護の連携や担い手の確保等が必要となっています。・ 公共交通は利用者の減少が進んでいますが、自動車を運転できない人等の移動手段を確保するために役割の維持と機能の強化が求められています。・ 幾度となく発生した河川の氾濫や土砂崩落等の自然災害から地域を守るため、県土の強■化が必要になっています。I 取組内容●ライフライン、生活確保のための雪対策の推進・ 市町村等と連携した道路除雪体制の確保と山間地のライフラインを維持するための取組を推進・ 除雪や雪下ろし時の事故を防ぐため、市町村と連携した安全対策と克雪住宅の普及促進・ 高齢化、過疎化が進み、降雪期に自宅からの外出が困難になる住民に対する、市町村と連携した生活エリアの除雪支援対策を推進●高齢社会に対応した保健・医療・介護の連携、公共交通基盤の維持・ 降雪により冬季にさらに外出機会が減少しがちな高齢者等の介護予防や、伝統的な食文化により塩分摂取量の多い住民に対する食生活改善等の健康づくりを推進・ 人口減少、高齢化、新興感染症の流行等による医療ニーズの変化に対応した医療機能の分化・連携を推進するとともに、医療提供体制及び地域包括ケア体制の構築に向け協議を推進・ 交通情報のオープンデータ化*、MaaS*の導入を踏まえ、快適な地域交通ネットワークの確保・維持に向けた取組を関係者と共に推進・ 地域生活だけでなく、観光客も公共交通を利用しやすいよう、関係機関と共に二次交通*としてのバス路線の運行形態や案内等の整備を推進・ 関係機関と協働したJR飯山線及び長野電鉄長野線の利用促進策、沿線を含めた観光振興策の検討●気候変動を踏まえ安全・安心を確保するための県土の強■化・ 「信濃川水系緊急治水対策プロジェクト」や「長野県流域治水推進計画」の取組強化による水害リスクの軽減と浸水被害防止を推進・ 農業用ため池など農業水利施設の豪雨・地震対策に加え、湛水被害の防止対策を補完するための農業用ため池等を活用した雨水貯留の取組を支援・道路の■回機能強化を推進・ 土砂災害リスクを軽減するため、土砂災害の発生の恐れがある箇所を中心に土石流・地すべり・がけ崩れ対策を行うとともに、災害に強い森林づくりを推進10北信地域

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