第6編地域計画 221日本酒づくり北信州農業道場(2021年度)(2027年度)(2023〜2027年平均)(2023〜2027年平均)果樹県オリジナル品種(クイーンルージュⓇ、シナノリップ、シナノパール等)とシャインマスカットの栽培面積の集計値[第4期食と農業農村振興計画の目標を踏まえ設定]管内観光地内で観光旅行者が支出した宿泊費、交通費、飲食費等の総計[コロナ前水準(2015〜2019年平均)を目標に設定]管内観光地を訪れた日帰り客、宿泊客の延べ人数[コロナ前水準(2015〜2019年平均)を目標に設定]49歳以下の新規就農者数[第4期食と農業農村振興計画の目標を踏まえ設定] 3 雪国の暮らしを支えるライフライン、地域医療など生活基盤の維持と確保●信越自然郷*を中心とした県域を越えた広域観光の推進・ 北信州ならではの観光資源や農産物のおいしさ、良質な酒米や仕込み水を育む土地や、そこから生まれる日本酒等の発信による、広域観光と通年型観光地域づくりを推進・ 北陸新幹線敦賀延伸を契機に、新幹線飯山駅やJR飯山線の利用者を増やすため、関西圏と接する福井県等と連携した誘客の促進・ 新幹線飯山駅などの交通結節点から、圏域内外の複数の観光地を結ぶアクセス道路の整備を推進●次代の担い手の確保・育成・ 就農希望者への相談事業や里親研修等により、新規就農者を確保するとともに、北信州農業道場(講座)や栽培講習会等の実践的な栽培技術の習得指導等を行い、農業経営体として育成・ パートナーシップ経営の推進により、若者や女性農業者等の誰もが能力を発揮でき、かつワークライフバランスの取れた農業経営を確立・ 大学と連携したインターンシッププログラムの開発・運営等による、観光人材の発掘・確保・ 就労支援アプリ等を活用した繁忙期の農業労働力を確保I 達成目標指 標 名果樹県オリジナル品種等の栽培面積(農政部調)観光地消費額観光地利用者統計調査(観光部)観光地延利用者数観光地利用者統計調査(観光部)新規就農者数(農政部調)豪雪や自然災害から財産を守るとともに、高齢化が進む中で保健・医療・介護の連携や公共交通網等の生活基盤を維持し、この地域の人々の暮らしを支援します。さらに、地域の特性を活かしながら、ゼロカーボンを推進します。現 状460ha210億円(2021年)401万人(2021年)20人/年(2021年度)目 標620ha368億円700万人31人/年(2027年度)備 考10 北信地域
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