計画書(全体版)
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第6編地域計画219地域おこし協力隊定着支援研修会秋山郷 小赤沢集落(栄村)(2017〜2021年度累計)73.5%(2017〜2021年度平均)(2021年度)(2027年)現状以上(2023〜2027年度累計)76.7%以上(2023〜2027年度平均)(2027年度)創業・新規開業認定件数[現状を上回ることを目標に設定]任期終了後、県内に定住した地域おこし協力隊員*の割合[県全体の直近5年間の定着率を目標に設定]新規学卒Uターン就職者や数年内の転出予定者などを除く県外からの転入者数[県全体の目標を基に設定]I 達成目標I 現状と課題・ 農業では、水稲やりんご、ぶどう等の果樹のほか、全国トップクラスの生産量を誇るきのこの栽培が盛ん2 北信州の自然を活かした、収益性の高い農業・国際競争力の高い観光業の振興 ・ 魅力ある産品やサービスの開発・販路開拓など地域の活性化につながる事業の展開や創業、起業を支援し、若者の就労の場を確保・ 地域おこし協力隊*の任期後の地域への定着に向けた市町村の受入体制の整備とともに、地域課題を解決するための起業を支援・ 高校生への就労体験等を通じた建設業をはじめとする地域産業への就労を支援●北信州の雪と緑を求める移住者、つながり人口*創出の推進・ 北信州の自然やライフスタイルの発信を通じて、地域と交流し、地域を応援するつながり人口*の創出を図るとともに、外国人を含む多様な移住者の定着を推進・ 空き家情報を市町村と共有し、新規就農者や移住希望者向けに紹介する等の活用を推進・ 長野県と新潟県に広がる秋山郷の魅力を発信するため、県域を越えた取組を推進指 標 名社会増減毎月人口異動調査(企画振興部)創業件数(産業労働部調)地域おこし協力隊員の定着率(企画振興部調)移住者数(企画振興部調)地域の主要な産業の農業と観光業については、高品質な米、果樹、きのこ等の安定的な生産体制の整備と冬季に留まらず年間を通じて各地から人々が訪れる観光地域づくりを推進します。さらに、次代の担い手の育成を支援し、持続可能な産業としての位置付けを確立します。です。・ 需要が高いシャインマスカット等を積極的に導入するなど市場競争力を確保するための取組が進められるとともに、ぼたんこしょう等の伝統野菜の栽培も行われています。・ 観光では、長野オリンピック・パラリンピックの会場となった志賀高原や野沢温泉を始めとするスノーリゾートが国内だけでなく、海外からも高い評価を得ています。現 状△123人(2022年)20件178人目 標0人270人備 考北信地域外との転出入の差[2027年での均衡を目指して設定]10 北信地域

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