計画書(全体版)
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第6編地域計画松本地域 7 201信州サーモン(2021年度)(2021年度)(2017〜2021年累計)(2027年度)(2027年度)(2023〜2027年累計)シナノリップ、クイーンルージュ®の栽培面積の集計値[農政部の達成目標を基に設定]信州サーモンの稚魚供給尾数(県全体)[稚魚供給計画量を基に設定]事業者が工場等を建設する目的で、1,000㎡以上の用地取得を行った件数[6件/年の増加を目標に設定]4 地域ブランドを活かしたゆたかな暮らしと移住への取組I 取組内容●特産品等を活かした産業振興・ 松本地域で生産が盛んな信州ブランドの農畜水産物(信州プレミアム牛肉、I 達成目標松本地域の利便性の高い地理的特性や、充実した産業基盤等をセールスポイントにした移住・定住を促進するとともに、サステナブルな地域づくりに対する支援を行います。I 現状と課題・ 松本地域の産業は、ほ場整備された農地における信州ブランドの野菜や果物等の効率的な生産、精密機械関連産業を中心とする最先端の技術や人材、拠点施設の集積等により、経済環境について優位性があります。また、管内の各市村において、山岳資源や農村資源等を活用した特徴的・モデル的な取組による地域活性化が行われており、これらと連携して当地域の暮らしの魅力を発信し、更なる移住促進やゆたかさを実感できる地域づくりに取り組むことが求められています。信州サーモン、りんご、ぶどう等)の安定生産や販売促進を支援・ 農産物の品質管理や安定生産、森林整備における作業の効率化・安全性の向上等を促進するため、牛の分■監視システム、高性能林業機械、除草剤用ドローン等のICT*(情報通信技術)を活用した取組を支援・ 精密機械工業における部品供給基地として最先端の技術、人材、拠点施設等が集積しており、また、県の中央部に位置し、広域的な交通や物流の利便性を有する松本地域の特性を活かし、事業拡大等に向けた工場等の立地を行う事業者に対する支援制度を整備し企業誘致を推進●移住・定住の促進と中山間地域の魅力向上・ 管内市村と連携し、コワーキングや事業伴走の機能を有する「スナバ」(塩尻市)等の充実したビジネス環境と、快適な住環境をセットで発信する移住相談会の開催等により、移住・定住を促進・ 松本南西部地域で発生する風食被害*に対して、砂塵発生の抑制技術の検討、新たな緑肥作物の栽培等による被覆といった防止対策の実証実験等を行い、耕作地域の美しい景観と快適な住環境の整備を推進●地域の特性を活かしたサステナブルなまち・むらづくりへの支援・ 松くい虫被害枯損木の資源化等を支援するとともに、生活必需品等の木質製品への転換(ウッドチェンジ)やカラマツの主伐等による素材生産を行い、脱炭素社会の構築と産業振興を推進・ 松本地域の市村が取り組む脱炭素化に向けた先進的・モデル的なプロジェクト等に対する協力や支援を行い、持続可能なコミュニティの構築や2050ゼロカーボンの実現を推進・ JR中央東線・中央西線・篠ノ井線・大糸線、アルピコ交通上高地線等の軸となる公共交通が充実していることから、面的に展開される市村のコミュニティバス等と連携して一体的な利便性の向上を推進指 標 名果樹県オリジナル最新品種の栽培面積(農政部調)信州サーモンの稚魚供給量(水産試験場調)工場立地件数工場立地動向調査(経済産業省)現 状24.5ha35万尾28件目 標44.3ha40万尾30件備 考

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