2 木曽らしさを活かした観光振興第6編地域計画木曽地域6 193地域製材工場における製材品の生産(南木曽町)寝覚の床(上松町)木質バイオマス燃料供給拠点施設(木曽町)木曽十一宿の1つ「妻籠宿」(南木曽町)管内観光地を訪れた日帰り客、宿泊客の延べ人数[コロナ前水準(2019年)の実績を基に設定]I 取組内容●日本遺産*を活かした観光地域づくりと広域観光の推進・ 「日本遺産*」に代表される地域資源の魅力や価値を様々な視点から磨き上げ、発信するとともに、食や工I 達成目標持続可能な観光振興を推進するために、地域の関係者が一体となって木曽路の魅力を発信し、観光客を増やします。I 現状と課題・ 観光客の入り込みは御嶽山噴火災害から回復の途にありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により再び大きな打撃を受けていることから、国内外に木曽の魅力を発信する取組が必要です。・ 2022年7月に認定継続された木曽路の共有財産である「日本遺産*」を活かして、関係者が一層連携し観光振興につなげることが必要です。・ 2022年8月に「御嶽山ビジターセンター(やまテラス王滝・さとテラス三岳)」が開館し、また、御嶽山の国定公園化に向けた機運が高まっていることから、御嶽山の魅力を発信し、観光振興にもつなげていくことが必要です。芸など地域文化が体験できる観光地域づくりを促進・ リニア中央新幹線の開業等を見据えた広域観光や地域内の周遊を促す観光誘客を推進●御嶽山の魅力発信・ 「御嶽山火山マイスター*」と連携し、「御嶽山を知り、火山を理解し、次世代につなげる学びの場」である「御嶽山ビジターセンター」を情報発信拠点として活用・ 御嶽山の優れた自然環境の一層の保護を図るとともに、御嶽山一帯の魅力や価値を発信し、国定公園化を推進指 標 名観光地延利用者数観光地利用者統計調査(観光部)現 状155万人(2021年)目 標225万人(2027年)備 考
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