計画書(全体版)
180/302

第6編地域計画3 諏訪地域 172八ヶ岳西麓3市町村による振興策の提言霧ヶ峰自然保護センターによるガイドツアー縄文■解きサイクリングイベントI 達成目標I 現状と課題・ 地球温暖化に起因する気候変動で頻発する豪雨災害、新型コロナウイルス感染症の出現、歯止めのかから4 脱炭素社会、安全・安心な地域の実現 ●自然の恵みが活かされる地域づくり・市町村と連携し、八ヶ岳西麓の総合的な振興策を検討・展開・ 市町村と一緒に地域を結ぶ観光道路(一般県道富士見原茅野線)の延伸や整備について検討・ 「信州ビーナスライン輝く道づくり実行委員会」が中心となって行うビーナスラインの環境整備に参加し、地域を挙げておもてなし機運を醸成・ 甲信縄文文化発信・活性化協議会等と連携し、山梨県や佐久地域を含めた縄文トレイルサイクルコース構築など、日本遺産*「星降る中部高地の縄文世界」のブランド力強化に向けた取組を推進・ キャンプ、トレッキングなどのアウトドアと霧ヶ峰自然保護センターで実施するガイドツアーを組み合わせたエコツーリズム*を推進・ 市町村と連携し、田舎暮らしや農業体験、ビュースポットなど八ヶ岳西麓の魅力を発信指 標 名捕獲頭数(第5期ニホンジカ管理計画)ニホンジカ管理の目標値ジビエ利用頭数(諏訪地域振興局調)脱炭素社会の推進、人がつながり健康で安全・安心に暮らすことができる地域づくりを進めます。ない少子高齢化など、これまで経験したことのない事態に私たちは直面しています。・ 2050ゼロカーボン実現に向けた住民・事業者の意識改革、自然災害に強いまちづくり、「自助・互助・共助」による地域防災力の向上が課題となっています。・ 地方回帰の流れをチャンスと捉え、人とのつながりや地域活動の活性化が求められています。・ 移動手段の確保、そして生活習慣病の予防も含めた健康増進の取組によって、一人ひとりが生きがいをもって健康で安心して暮らすことができる地域づくりが求められています。現 状目 標3,413頭(2021年度)4,650頭(2027年度)1,107頭(2021年度)2,000頭(2027年度)備 考民有林内の有害捕獲頭数[第5期ニホンジカ管理計画を基に目標を設定]管内の信州産シカ肉認証処理施設等のニホンジカ処理頭数[今後の振興策を考慮し目標を設定]

元のページ  ../index.html#180

このブックを見る