計画書(全体版)
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第6編地域計画上田地域 2 163機械によるワイン用ぶどう剪定作業の実演(東御市)「にぎやかな森プロジェクト」実施協定締結式(上田市)(2021年度)(2027年度)製造品出荷額、加工賃収入額等の合計[経済センサス2015〜2020年の年平均成長率0.5%を基に設定]果樹の栽培面積や用途別仕向け量に係る市町村別の毎年調査[県食と農業農村振興計画の目標値にあわせて設定]I 達成目標3 穏やかに暮らし続けられる地域づくり●世界基準を見据えたワイン産地づくり・ ワイン用ぶどう生産者の育成・確保や栽培技術の向上及び生産者間の情報交換に取り組み、ワイン用ぶどうの安定生産と高品質化を推進・ 千曲川ワインバレー特区連絡協議会との連携により、ワイン文化の創出やブランド化による消費拡大に向けた情報発信とともに、ワインを活かした観光・交流施策を推進指 標 名製造品出荷額等経済センサス-活動調査(総務省・経済産業省)醸造用ぶどう収穫量特産果樹生産動態等調査(農林水産省)住み慣れた地で安心して暮らし続けられるよう、道路網や医療・福祉、地域公共交通など地域の生活基盤の充実を図るとともに、県外からの移住を促進します。I 現状と課題・ 少子高齢化や都市圏への転出等に伴い、地域人口の減少は続いていますが、北陸新幹線や上信越自動車道など首都圏などとのアクセスの良さや、地方回帰の流れ等で移住者数は近年増加傾向にあります。・ 人流・物流の拡大につながる広域的な道路網の整備や、日常生活において必要な地域公共交通の充実が求められています。・ 大規模な自然災害の経験を踏まえ、災害に強いインフラ整備や地域における防災・減災の取組が求められています。・ 安心して暮らしていくために必要な医療・福祉の充実や、健康づくりの推進が求められています。・ 上田地域に住む魅力の効果的な発信や、移住を希望する人のニーズに応じた移住促進の取組が求められています。6,092億円(2020年)現 状目 標2020年比+2.5%(2025年)281t1,200t備 考

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