計画書(全体版)
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第5編新時代創造プロジェクト133オンライン診療の様子出典: (左上)長野県、(右上)国土交通省ウェブサイト https://www.mlit.go.jp/plateau/about/、 (左下・右下)経済産業省ウェブサイト https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/robot/181220uamroadmap.htmlエアモビリティの活用イメージ新たなコミュニケーションツール活用のイメージI リーディングアクション例◆ 県内全産業のDX*推進のため、県内IT企業と連携し、企業のニーズの掘り起こしから技術導入まで一貫して伴走支援する体制を整備。また、市町村が提供する住民サービスのDX*推進のため、県がデジタル人材を確保し市町村を支援する仕組みを創設◆ IT系スタートアップ*起業数を増やすため、市町村、金融機関と連携し、IT系企業に特化した県版ベンチャーキャピタル等の創設を検討するとともに、地域企業と教育機関(高等学校、工科短期大学校、4年制大学等)との連携により、高度人材育成体制を構築 ◆ 県内どこの地域でも質の高い医療を確保するため、へき地における医療を補完する仕組みとして「D(医師) to P(患者) with N(看護師)*」でのオンライン診療導入を促進◆ 国内外の長野県ファンを増やすため、人流・消費データや旅行者のニーズ等を分析・活用したデジタルプロモーションを実施◆ 県民等の利便性の向上を図るため、新たなコミュニケーション手段であるメタバース*について、学びの場や観光誘客など広範な分野での活用を推進するとともに、山岳県の地理的な制約を解消するドローンや空飛ぶクルマなどのエアモビリティを、中山間地域における物流や宅配、移動などに活用する「空の移動革命」の実現に向け、産学官連携で実証実験等の取組を検討

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