計画書(全体版)
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第5編新時代創造プロジェクト)OC-t万(量出排スガ果効室温21 I 現状と課題○ 地球温暖化に起因すると考えられる異常気象や、それに伴う災害が世界各地で頻発しており、本県においても令和元年東日本台風により甚大な被害を受けました。地球温暖化を食い止めるには、温室効果ガスの排出量を可能な限り迅速に削減する必要があります。130出典:長野県環境部出典:長野県環境部出典:長野県環境部計1,698(1,554)16 18001600433 14001200375 1000800382 600400380 200112 02010年度(基準年度)2010(基準年度)19.5万TJ17.2万TJ運輸部門6.5万TJ6.9万TJ家庭部門4.2万TJ4.0万TJ業務部門3.0万TJ4.0万TJ産業部門4.4万TJ3.6万TJ2010年度2018年度計1,457(1,273)16 390廃棄物運輸351家庭282業務319産業CO2以外992018年度2030(短期目標)(長期目標)12.3万TJ4割減4.5万TJ2.9万TJ2.1万TJ2.8万TJ2030年度※計の括弧内の数値は、森林吸収量を控除した正味排出量正味排出量6割減計799 (622)CO213191179138173104 2030年度(短期目標)20504.7万TJ7割減0.7万TJ1.1万TJ(基準年度)2.2万TJ1.0万TJ2.1万TJ1.9万TJ2050年度排出量実質ゼロ計171(▲29)82030(短期目標)4.1万TJ2倍増2.9万TJ2010電気3.5万TJ2.8万TJ電気熱利用0.5万TJ0.1万TJ熱利用0.1万TJ2010年度2020年度2030年度森林吸収200581042050年度(長期目標)2050(長期目標)6.4万TJ3倍増電気5.1万TJ熱利用1.3万TJ2050年度2 ゼロカーボン加速化プロジェクト○ 2021年6月に策定した長野県ゼロカーボン戦略では、「社会変革、経済発展とともに実現する持続可能な脱炭素社会づくり」を基本目標に掲げ、2030年度までに最終エネルギー消費量を4割減、再生可能エネルギー生産量を2倍とすることにより、二酸化炭素を含む温室効果ガス正味排出量の6割減を目指すこととしています。温室効果ガス正味排出量の削減目標最終エネルギー消費量の削減目標(部門別)再生可能エネルギー生産量の増加目標

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