計画書(全体版)
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第4編施策の総合的展開第2章 施策の総合的展開 5誰もが主体的に学ぶことができる環境をつくる118信州型自然保育(信州やまほいく)幼保小の連携を強化するための職員合同研修 ◆特色ある学びの振興○ 公立学校における「個別最適な学び」の具体化を研究することにより、児童生徒一人ひとりが学び方を選択し、自ら学習を調整し最適化して学ぶ授業を実践○ 私立学校の設置や運営等に関する指導助言等を通して、特色ある学校づくりを振興するとともに、学校運営にかかる経費を支援することにより、健全な運営を確保○ 私立学校の生徒等の修学上の経済的負担を軽減することにより、多様な教育機会を確保○ 豊かな自然環境を活用し、自然体験を通じて子どもが本来持っている自ら学び成長しようとする力を育む信州型自然保育(信州やまほいく)*を推進◆教職員の資質向上と働き方改革の推進○ 特色ある私立学校や民間企業と連携した教員研修プログラムの開発・運用により、社会変化に先行できる資質を持った教職員集団を育成○ 企業の副業人材等、多様な経験や資質に着目した柔軟な教員採用選考の検討・実施により、全国から教員志願者を呼び込み、専門性を有する多様な教員を確保○ 教員配置の充実等、教員が児童生徒の指導に専念できる環境整備を検討することにより、児童生徒の個別最適な学びを実現○ 小学校、中学校、義務教育学校において、県内4地区ごとに教員の採用数を設定し、採用された地区で勤務を継続することにより、地域に根差した教育を一層推進○ 教員業務支援員*等の専門スタッフの配置や、外部専門人材登用により、専門性の向上や多様なニーズに対応し、教員が児童生徒の指導に専念できる環境を整備○ 統合型校務支援システム*の活用による校務情報の一元的集約、業務の効率化・合理化により、教員の時間外在校等時間を縮減○ 公立中学校等における学校部活動の地域クラブ活動への移行を支援することにより、教員の負担を軽減

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