計画書(全体版)
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第4編施策の総合的展開第2章 施策の総合的展開 4 誰にでも居場所と出番がある社会をつくる106信州こどもカフェ学校生活相談センター(24時間子どもSOSダイヤル)○ 若者をはじめとするひきこもり状態の方やその家族が抱える課題解決に向けて、地域住民や支援者のひきこもりに対する理解を深めるとともに、相談窓口の設置や圏域の支援機関の連携強化を促進○ 「子ども支援委員会」や「子ども支援センター」、「子どもの自殺危機対応チーム*」の体制充実・強化や、「SOSの出し方に関する教育*」の小学校から高校の全校での実施等により、子どもの自殺対策を強化するなど、困難に直面している子どもの人権や生活を保護○ 動物とのふれあいを通じて、困難を抱える子どもを支援○ 児童生徒等の心のケアを行うスクールカウンセラー*や、いじめ・不登校等の背景にある家庭的な問題に対応するスクールソーシャルワーカー*の体制充実を検討し、いじめや不登校など、学校における様々な悩み、問題へ迅速かつ適切に対応できる体制を整備○ 増加する発達障がい児者への支援を充実するため、医学的エビデンスに基づく発達障がい者支援センターの機能強化により、医療・教育・福祉など多機能が融合したネットワークづくりを推進○ 不登校児童生徒の多様な「学びの場」を確保し、フリースクールと学校との連携体制を強化するため、「信州型フリースクール*」を認証し支援○ 学校や地域でヤングケアラー*を支援するため、関係機関同士の調整を行い、支援につなげることにより、教育機関と福祉部門が連携して支援できる体制を構築

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