計画書(全体版)
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第4編施策の総合的展開第2章 施策の総合的展開 4 誰にでも居場所と出番がある社会をつくる104市町村と共に取り組む「若者・子育て世代応援プロジェクト」ながの子育て家庭優待パスポート○ 子育て家庭の一層の負担軽減を図る支援を国に提言するとともに、3歳未満の子どもがいる家庭への支援のあり方などについて検討○ 保護者の経済的負担を軽減し理想の数の子どもを持てるよう、多子世帯への保育料減免や延長保育、病児・病後児保育、地域型保育など、地域の実情に応じた多様な保育サービスの提供を支援○ 待機児童の解消を図るため、3歳未満児の保育の受け皿の整備や保育士人材バンクなどによる保育士の確保等を推進○ 安全で質の高い保育を確保するため、国基準以上に保育士を配置する私立保育所等を支援○ 子どもたちが放課後を安全・安心に過ごせるよう、地域住民やボランティアの協力を得ながら、放課後子ども教室や地域未来塾を運営する市町村を支援○ 18歳未満のすべての児童を対象とし健全な遊びの場を提供する児童館・児童センターの整備や、保護者が就労等で家庭にいない児童を対象とする放課後児童クラブの運営等について市町村を支援○ 低所得者世帯における高校生の生活支援策を充実することにより、経済状況等に左右されない学びの機会を保障○ 男性従業員が育児休業を取得した企業への支援の検討や好事例の普及展開等により、性別にかかわらず育児休業を取得しやすい職場環境づくりを促進○ 子ども・子育て支援のための税財源のあり方について、国における議論の促進を提言するとともに、県においても検討

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