第4編第2章 施策の総合的展開 3 快適でゆとりのある社会生活を創造する★運動・スポーツ実施率施策の総合的展開9816 運動・スポーツ実施率、スポーツ観戦率:県政モニター調査(企画振興部調。2022年3月) スポーツクラブ加入率:社会体育の現況(教育委員会事務局調。2022年3月)(教育委員会事務局調)(2022年)(2021年度)(2022年度)(2021年度)(2027年度)(2027年度)(2027年度)国民スポーツ大会の男女総合成績の順位[2028年の信州やまなみ国スポで1位を目指す目標に基づき設定]週1日以上運動・スポーツをする成人の割合[国の目標に準拠して目標を設定]小・中学生の体力合計点(男女合計平均)[これまでの最高値(2018年度:51点)を上回る目標を設定]総合型地域スポーツクラブのうち、障がい者が参加するプログラムのあるクラブの割合[全体の半数となるよう目標を設定]I 現状と課題I 施策の展開◆「信州やまなみ国スポ・全障スポ」の成功に向けた準備の実施○ 市町村や競技団体、経済関係団体等で組織する準備(実行)委員会を随時開催することにより、大会開催「信州やまなみ国スポ・全障スポ」の開催を契機としたスポーツ振興の推進【めざす姿】 2028年の第82回国民スポーツ大会・第27回全国障害者スポーツ大会「信州やまなみ国スポ・全障スポ」を契機に、多くの県民がスポーツに親しむとともに、スポーツが地域づくり、社会の活性化に寄与しています。 ※国民体育大会の名称は国民スポーツ大会(国スポ)に変更となります。(2024年の第78回大会から適用)I 達成目標指標名国民スポーツ(体育)大会男女総合順位(教育委員会事務局調)小・中学生の体力合計点全国体力・運動能力、運動習慣等調査(スポーツ庁)障がい者が参加するプログラムを行っている総合型地域スポーツクラブの割合(健康福祉部調)・ 「信州やまなみ国スポ・全障スポ」の成功のため、大会運営の準備や競技会場の整備等を着実に進めるとともに、天皇杯・皇后杯の獲得及び大会終了後も持続可能な競技スポーツの振興を目指し、競技力向上に取り組む必要があります。・ 成人の週1日以上の運動・スポーツ実施率は近年上昇傾向にある一方で、直接スポーツ観戦率や地域のスポーツクラブへの加入率はコロナ禍の影響もあり減少している16ことから、誰もが「する」「みる」「ささえる」といった様々な形でスポーツに親しめる環境づくりに取り組む必要があります。・ スポーツの持つ力を多面的に活用し、県民の健康増進や観光振興など地域の活性化に取り組む必要があります。に向けた準備や事業を計画的に実施現 状15位60.8%49.0点26.9%目 標5位以上(2027年)70%52点50%備 考
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