第4編施策の総合的展開第2章 施策の総合的展開 3 快適でゆとりのある社会生活を創造する93県内高校生と中国河北省中高生とのオンライン囲碁交流大会県内で旅行者が支出した宿泊費、交通費、飲食費等の総計[過去最高となっていたコロナ前水準(2019年:8,769億円)を基準とし、国際機関による予測や国ビジョンの目標水準を上回る目標を設定]県内で外国人旅行者が支出した宿泊費、交通費、飲食費等の総計[過去最高となっていたコロナ前水準(2019年:562億円)を基準とし、国際機関による予測や国ビジョンの目標水準を上回る目標を設定]I 達成目標★○ 豊かな自然環境や地域の様々な資源を活かした多様な学びの場として、信州自然留学(山村留学)の取組を広げ、教育を起点に人を呼び込むことにより、都市部住人との交流を促進○ 農業を営みながら他の仕事にも携わる半農半X*や主な生活拠点とは別の地域に生活拠点を設ける二地域居住*、農ある暮らし*など、多様な人材や企業の積極的な呼び込みにより、農的つながり人口*の創出・拡大による農村の活性化を推進○ 県の水力発電所の電力販売を契機とした大都市との交流を実施◆世界との積極的なつながり・交流の推進○ 海外と県内との児童生徒学生の交流や国際交流員の小中高大学への学校訪問等により、未来の国際交流の担い手となる若い世代の国際感覚を醸成○ 中国・韓国と連携し、オリンピック・パラリンピックで育んだ交流をレガシー*として次世代に引き継ぎ、文化芸術やスポーツを中心とした青少年交流を促進○ 友好提携都市等との青少年・職員の相互派遣、国際協力機構(JICA)との連携により、グローバル人材*育成の機会を創出○ 長野県を世界中にPRするため、MICE*等国際的な大規模イベントの誘致を推進○ 海外の若者に長野県の魅力を伝えるとともに、団体旅行需要を獲得するため、長野県観光機構と連携して訪日教育旅行の誘致を促進指標名観光消費額共通基準に基づく観光入込客統計(観光部)訪日外国人旅行者の観光消費額共通基準に基づく観光入込客統計(観光部)世界水準の山岳高原観光地づくりの推進【めざす姿】 コロナ禍で停滞した観光交流が回復し、観光産業の活性化や地域課題の解決が図られ、暮らす人も訪れる人も長野県を楽しんでいます。現 状5,154億円(2021年)0億円(2021年)目 標9,000億円(2027年)747億円(2027年)備 考
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